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レオロジー特性

応用分野

フュームドシリカAEROSIL®は優れたレオロジー特性を付与します


フュームドシリカAEROSIL®は、お客様のニーズに合った特性を付与します。

  • 粘度

  • 押出し性

  • チキソトロピー性付与効果

  • 流動性

  • 貯蔵安定性

シリコーンゴムとAEROSIL® ― 増粘させたくない場合は?

Silica Sample

フュームドシリカAEROSIL®は、補強効果の他に、増粘性とチキソトロピー性を付与しますが、増粘性とチキソトロピー性が不要な場合、抑制しなければなりません。これは、液状シリコーンゴム(Liquid Silicone Rubber: LSR)や二液型RTV(キャスティング/モールディングコンパウンド)などの、粘度が非常に低く、流動性がある系で、特に重要です。この場合、低い粘度を保持することは重要で、加工性だけでなく、レオロジー特性を大きく変化させることなく、長期間貯蔵安定性を保証しなければなりません。エボニックは、特殊なプロセスで改質することにより、これらの厳しい要件を満たす、高疎水性製品(例:AEROSIL® R 812 S)と、構造改質した高疎水性製品(例:AEROSIL® R 8200)も提供することができます。

シリコーンゴムを意図的に増粘できるのは、AEROSIL®のお陰です!

Thickening-Silicone-rubber-deliberately-thickenen

一方、他のシリコーン系では、一定の粘度レベルが必要であり、これは、フュームドシリカを使用することで意図した粘度に設定することが可能です。例えば、一液型RTVシリコーンシーラントを使用する場合、押出し速度(押出し性)が重要です。降伏点を発現させることも不可欠であり、これにより、シーラントは塗布した所望の位置(例:壁の目地)に留まり、そのままの位置で完全に硬化します。フュームドシリカAEROSIL®が付与するこの効果は、チキソトロピー性と呼ばれるものです。一般に、一液型RTVシリコーンシーラント向けには、AEROSIL® 150などの、有効比表面積が中程度の親水性AEROSIL®製品が使用されます。有効比表面積がより高いAEROSIL® R 106やAEROSIL® R 812 Sなどの疎水性製品は、高透明性システムに最適です。

硬化する前の一液型RTVシリコーンシーラント:
左側:AEROSIL®製品を使用しない場合
右側:AEROSIL®をチキソトロピー性付与剤として使用した場合

シリコーンゴム向けエボニック製品群